スタッフ・事業課ブログ

2020.1.8
いちご園から「そっと教えます」

小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」PART118

序盤の振り返りとして・・・

「そっと教えます」PART117で記載いたしましたように、1回目の花(実となるもの)の内、新規・従来の品種合わせて、 4割強の苗で花の出現タイミングが大きく遅れました。結果として12月の収量は前年比85%、平均比75%の約400㎏となりました。しかし比較的に苗が順調に育ったため、玉数、玉太りもよく、花芽が大きく遅れた割合に比べて、小さな減量となりました。

しかし6割弱の生産活動に止まったため、年末年始から顕著な端境期(1回目と2回目の収穫の入れ替わり)が現在も続いております。そのためもう間もなく安定して出来上がりそうな新規のよつぼしと、1回目の大きく遅れた女峰の実が待ち遠しい状況です。それに続いて1月後半になると、いま端境期を迎えている2回目の実も出来上がりだし、予想としては1月の平均収量550㎏には到達しそうです。※下の画像は獲れ始めたよつぼし

 

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