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2009年06月 アーカイブ

2009年06月01日

小豆島オートキャンプ場発

初めての試み

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 オートサイトの所々の芝生が、ご覧のように傷んでおり、今までであれば目土を入れて、自然回復を待つというメンテナンスでした。今回、既存の芝生の種類とは違うが、不要になった種を傷んだ所にまき、経過観測を行っていく予定です。

 うまくいけば、早い回復が望め、今後の養生方法の一つとして取り入れて行きたいと考えております。

 但し今回まいた種は、3年ほど前の発芽有効期限のため、若干不安材料は残りますが、初めての試みとして取り組んでいきます。

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2009年06月02日

小豆島オートキャンプ場発

勢いのあるうちに

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 施工時には考えもしなかったことが、経過年により修繕が困難なものや、現在の状況が雰囲気にそぐわなくなったものなどを、妥協を許さず勢いのあるうちに再構築する年と考え、5月中旬より、オートサイトのテント台撤去、芝張及び区画の植栽のリセット(害虫被害等のために伐採)を進めてまいりました。

 そのひとつとして、あまりにも大きくなりすぎ、邪魔になってきた子供広場のフサアカシアの木も伐採することといたしました。伐採しても遊び広場には桜も植栽されており、緑がなくなるということはありません。

-----余談ですが----- 
このブログで更新700回カウントとなりました。

 
 

2009年06月03日

オリーブの島B&Gシーカヤックフェスティバルin小豆島事務局発

第16回琵琶湖シーカヤックマラソン見学予定


「昨年の大会の様子」
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 小豆島ふるさと村で開催する、シーカヤックフェスティバルの企画段階より、琵琶湖シーカヤックマラソン実行委員会の方には、色々とご教授いただいております。

 今回も9月に開催するフェスティバルのため色々な事を学ぶべく、6月21日の大会を見学する予定で準備を進めております。

 琵琶湖の大会のように、小豆島でも回を重ねていきたいと考えており、今後も関係各所のご指導を賜りたく存じます。

2009年06月04日

小豆島オートキャンプ場発

 第2期オートキャンプ場創設として


 先般よりこのブログでアップして参りました通り、経過年劣化により施設の改修や、植栽の見直しを行っております。

 より現実に沿ったキャンプ場の再構築という表現が適切でしょうか。ご利用者からの提案に対して、よいと考える改修を今回は集中的に行っております。

 良い提案を下さるご利用者がお越しになるために、何が必要なのかも踏まえて第2期オートキャンプ場創設と考えております。

 

2009年06月05日

小豆島オートキャンプ場発

少しサイトらしくなって参りました


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 先週に張り終えた芝生が、少し新しい芽を出して青さがまして参りました。最初よりは水も少なめに散水し、根がしっかり張るのを促していく予定。

 また、既存の傷んだ芝生へ種をまいたのですが、今のところ反応がないようで、やはり発芽有効期限が大きく過ぎていたためか?と考えておりますが、既存の芝生へも施肥と散水をしたため、しっかりとした夏色の芝生になってきました。

 手入れをすればそれなりに反応があり、夏まで時間をかけて手入れをして参ります。

2009年06月06日

小豆島オートキャンプ場発

本日のキャンプ場利用

 今日は30℃ぐらいまで気温が上昇、ここ2、3日が涼しかったため、余計に暑く感じた1日でした。

 さて、本日のキャンプ場利用者は、バイクの方とオートキャンビン利用の計2組でした。ごゆっくりお過ごしください。

2009年06月07日

小豆島オートキャンプ場発

みどりの厚みがました


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 ふと管理棟から場内をみると、5月の新緑に比べ、山のみどりの厚みがまし、木々がふっくらとしたように見受けられます。

 さて、5月後半から進めて参りました、オートサイトの芝張り作業が、本日ようやく完了いたしました。既存の芝生への養生等も含め、あと1週間程度は手をかけたいと考えております。

 

2009年06月08日

小豆島オートキャンプ場

一休み 心を写す 幾重の灯

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 夏至が近づき、日の入りがかなり遅くなってきました。この季節、日中は暑くても日が傾くと、まだ涼しい夕暮れで、外灯は日が落ちるのと反対に、サイトの緑を鮮やかにさせます。

 さて、本日は夕刻より施肥を行い、後は空からの雨を待つのみです。不思議と水道の散水より、雨の方が効果てきめんなのは、雨によほど良いものが入っているのでしょうか。

2009年06月09日

小豆島オートキャンプ場

苦労します。


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 サイトに植栽していました「フサアカシア」も、今回のサイトリニュアルに併せて伐採し、本日より切り株の撤去に取りかかりました。

 地面すれすれに切り取ると、土、芝生等があり、チェーンソーを傷めてしまうため、縦に切り込みを入れてから通常の横挽きをする予定にしておりましたが、その縦挽きが少しずつしか刃が食い込んでいかず、考えていた所用時間を大きくオーバー。

 詳しいひとに聞くと、理由は分からないが縦挽きはとても時間がかかるとのこと、何れにしても明日以降作戦を変更して、よりよい方法を考えて参ります。

2009年06月10日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

6月の目標(予定)


 昨年12月よりご愛顧賜っております、ふれあいいちご園のいちご狩りは、今月14日(日)をもって終了いたします。なお、引き続きしばらくの間は、収穫を行いますので、パックご希望の方は午前中にお立ち寄りください。

 当初、順調に収穫量が伸びておりましたが、3月から5月にかけて収量ダウンし、トータルでも前年を数パーセント割り込む見込みです。6月の最低目標としては、昨年のパック出荷数量約1000パックを何とかクリアーできればと考えており、そのためにも最後の手間をかけて、いちごの栽培管理を行っていきます。

 ちなみに昨年は6月23日をもって、いちごの収穫を終え、苗等の片付け、栽培地の消毒処理にかかっており、今年も同様の日程になると考えております。

2009年06月11日

小豆島オートキャンプ場発

 芝生が病気?


 サイトのリニュアルで張り付けた芝生の一部が、2.3日前から少しずつ緑色から茶色へと変わってきており、本日雨上がりに確認すると、茶色ぽっくなったり、黒っぽくなったりと枯れてきている状態。

 インターネットで検索して調べてみると、この頃によく見かけられるパッチという症状によく似ており、あまりにひどいと殺菌剤を散布する必要がありそうです。

 そのサイトでは、この時期を過ぎると発生がおさまって来るとのことなので、しばらく様子を見る予定です。

2009年06月12日

小豆島オートキャンプ場発

キャンプ場整備


 何度となくご案内しております、オートサイトのリニュアルですが、それに併せて芝生整備、植栽の手入れ等も行っております。

 今年はその併せて行っている手入れ等について、継続して行うことを最低の目標としており、夏に向けて早めの整備に取りかかっております。

 そんな取り組みのお陰でしょうか?以前よくご利用して下さった方より、利用検討中とのメールを拝受したりと、前向きに取り組む原動力となります。

 皆様のご利用をお待ち申し上げます。

2009年06月13日

小豆島ふるさと村事業課発

地引き網

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 画像は本日行った体験学習の一つである地引き網、大勢の方が一度に同じことが体験できる科目として、大変好評いただいております。

 詳細につきましてはこちらをご覧下さい。

2009年06月14日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ご利用ありがとうございました


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 本日を以て12月よりご愛顧賜りました、いちご狩りを終了いたしました。但し、今しばらくは収穫を行い、パック販売は行います。どうぞご利用下さい。


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 いちご園受付前の花壇も、本日を以て終了。耕作して、草よけのマルチを張り、しばらくはその状態をキープしておきます。

 

2009年06月15日

小豆島オートキャンプ場発

サイトリニュアル進行中

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 5月中旬より取りかかった、テント台撤去、植栽、芝張り等々のオートサイトリニュアル、現在芝生の養生を中心に取り組んでおります。

 梅雨入りしたと思われる四国地方ですが、特に芝生の養生には一雨も二雨もほしいところです。手をかけた分、いろいろな結果として表れると考え、サイトのリニュアル進行中です。

2009年06月16日

小豆島ふるさと村事業課発

小豆島の海を楽しもう


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 小豆島ふるさと村の、春から秋にかけてのイチ押し体験教室はシーカヤック。安定抜群のカヤックを使用するため、少しの練習でも前に進んでいきます。当然スタッフ同行し、ライフジャケット着用の安全対策を行った上です。

 時間は約90分で、料金はお一人3675円。少し冒険気分で無人島に上陸、少し休憩後ふるさと村海岸に戻ってきます。

 画像は先日の日曜、会社のみなさんとカヤックを楽しまれた時の撮影です。撮影者もカヤックに乗船してのカットのため、リアルさが伝わりますでしょうか。

 また、小豆島ふるさと村では親子、カップルで楽しむカヤック体験教室のため、2人乗りカヤックも準備しております。どうぞお2人で瀬戸内海にこぎ出してみませんか。

 なお、体験教室は事前のご予約が必要となります。

2009年06月17日

小豆島オートキャンプ場発

前向きな姿勢加速

 本日はかねてより、メールにて問い合わせいただいておりました方が、キャンプ場にお越しになりました。キャンプ場創設期より、いろいろなご案内、ご教授を賜ってきたキャンパーで、約7年ぶりの再会となり、本日もいろいろなご提案を下さり、大変有意義な時間を過ごしました。

 正直なところ、この方が利用するかもというご案内を賜ってからは、やりっぱなしの仕事、作業を片付け、緊張感をもってお迎えする準備をいたしました。普段よりその姿勢が大切なのは重々承知しているのですが・・・。

 緊張感をもって事に当たるという感覚を大切にし、前向きな姿勢を加速して参りたいと考えております。

 本日はご利用ありがとうございました。

2009年06月18日

小豆島オートキャンプ場発

遠いところより失礼いたします


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 昨日約7年ぶりにお越しになった方が、1泊の予定を変更し、引き続きもう1泊ということで連泊となりました。

 愛用のキャンピングカーを、遠いところより失礼して撮りました。明日は四国徳島を目指して小豆島を後にするとのことです。

2009年06月19日

小豆島ふるさと村事業課発

いよいよカヤックフェス本格的に始動

 第2回オリーブの島B&Gシーカヤックフェスティバルに向け、本格的に始動を開始。第1段として、21日に開催される、琵琶湖シーカヤックマラソンを見学し、大会運営を学んで参ります。

 第1回を開催したといっても、まだまだ学ぶべき点は多々あり、今回も実行委員会の方に、いろいろとご教授賜る予定です。

 

2009年06月22日

小豆島ふるさと村事業課発

琵琶湖シーカヤックマラソン見学その@

「滋賀県西浅井町つづらお荘さん付近の琵琶湖」
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 20日から1泊2日の日程で、第2回オリーブの島B&Gシーカヤックフェスティバル運営の勉強とPRを行うため、21日に滋賀県近江八幡市で開催された第16回琵琶湖シーカヤックマラソンを見学。
 20日の移動日は、大阪枚方市にあるアオキカヌーさんに、大会の募集要項を届け、その後昨年の大会にご協力、協賛頂いた、国民宿舎つづらお荘さんにも募集要項を届けるべく、奥琵琶湖へと足を伸ばしました。施設前の湖面を使って行うカヤック教室は、とても人気があるとのことでした。

 枚方市をあとにし、滋賀の大津市を通過したのは13時頃で、その後前段つづらお荘さん訪問後、当日の宿である近江八幡市に到着したのは18時過ぎ、琵琶湖の5分の4、およそ200キロ強を5時間かけて移動。とにかく湖岸の整備、手入れが行き届いており、我々小豆島の海を中心とした自然環境を自慢するものとしては、見習いたいことです。

 余談ではあるが、浅い知識レベルの歴史好きである私にとっては、小谷城、長浜城、賤ヶ岳、彦根城、安土城等々、再度私的に再訪したいところです。

2009年06月23日

オリーブの島B&Gシーカヤックフェスティバルin小豆島事務局発

琵琶湖シーカヤックマラソン見学そのA


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 今回で3回目となる、琵琶湖シーカヤックマラソンの見学。今回は天候がすっきりせず、小雨の中でのレースとなりました。

 伺うところによると、16回も行っていて今回が初めての雨模様ということで、適当に体が冷やされてコンディションは問題ないとのこと。

 今回もご厚意賜り、運営艇からレースを拝見することができ、レース状況による艇のポジション取りや、レース前検艇や提出物等の対応が参考になりました。

 今回の大会参加者数は80名強で、昨年より若干増え、北は秋田県、南は九州よりの参加があり、運営上としてはベストな参加人数ではないかとのことでした。

 最後になりましたが、実行委員会、参加者の皆様、いろいろとお声を賜り誠にありがとうございました。9月に開催する大会への、皆様のご参加をお待ち申し上げております。

2009年06月24日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

まもなくいちごの収穫も終了

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 画像に写っている、いちごから垂れ下がっているのは、ランナーと呼ばれるもので、株を増やすときはそれを挿し芽します。

 普段の手入れ時には除去するもので、この画像は終わり間近ということで、手入れを取りやめて10日ほどたったものです。この頃は成長回転が速く、短期間でこの状態になります。

 ちなみに、来年作の苗を作る場合時、画像のようにランナーを意図的に垂れ下げるのですが、この光景はナイアガラと呼ばれている。

 さて、今年の総評ですが、いちご狩り利用人数は、昨年並みの約3700名様で、収穫量は約数%減の5トン強です。

 3、4,5月の収量ダウンが影響、その要因としては栽培管理の積み重ねを、おろそかにしたのが一番であり、今作の唯一の失敗である。その反省につきます。

 今後は苗を取り除き、黒のマルチをかぶせての熱殺菌を行い、9月初旬までいちごの作業は、一時終了となります。

2009年06月26日

小豆島ふるさと村事業課発

避難訓練

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 毎年2回行う避難訓練、本日はそのうち一回行う自主的訓練を実施。内容としては、火元の確認、初期消火後、人の避難誘導を行い、消防へ通報する。

 簡単そうに思える内容ではあるが、訓練でも緊張すると、自分の電話番号もうまく答えられないとか、出火場所の説明にも慌てることがあります。

 今回はそんなためにも、必要事項(電話番号、具体的な場所の説明等)をどこかに掲示し、万が一に備えるという改善策が提案されました。

 来月に入り、消防署員立ち会いの下、再度訓練を行う予定である。また、その後AEDの使用方法を含めた心肺蘇生法の研修も行います。

2009年06月27日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

本年度作の収穫終了

 本日を以て、本年度作いちごの収穫は終了いたしました。合計5040キロの出来高で、昨年より120キロほど少ない結果となりました。
 原因は何度か取り上げましたように、人の栽培管理ミスが要因として考えられます。簡単に言えばある期間水が足りない状態があり、それに気がつくのが遅かったという、初歩的なミスである。

 そんな反省をふまえて時期作のため、消毒等の手配等を含めた片付け作業に、あと5日ほどはかかりそうです。

 ちなみに昨年は6月24日まで収穫を行いましたので、今年作は少しだけ長く収穫を行ったということになります。

2009年06月28日

小豆島ふるさと村いちご園発

苗抜き作業と消毒処置

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 栽培棚に植えていたいちごを、株元から抜き取る(実際には株元から折る)作業を行います。単純な仕事なので、必要なのは暑さ対策と根気のみです。

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 上の画像のように、抜き取った後、栽培棚を黒のマルチで被い、土壌の熱消毒を8月末まで行います。
 
 この間ハウスの谷の換気は閉め、サイドは開放した状態で消毒を行います。給水は培土が完全に乾かない程度行います。サイドを開放しているといえども、日中には50℃を超えるまで温度は上昇します。

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 ちなみに抜き取った苗には、バランスのとれた養液で育ったため、葉、茎などに十分養液を蓄えており、近くの方の畑の元肥としてもらわれていきます。

2009年06月30日

オリーブの島B&Gシーカヤックフェスティバルin小豆島事務局発

 本日より参加申込の承りを開始

 本日より参加申込の承りを開始しました。申込方法は昨年とほぼ一緒で、申込書をホームページより取り込んで、FAX、もしくはメールに添付して送付いただく方法となります。

 また、9月19日に行う、海の安全教室と初心者カヤック試乗体験の申込も併せて行っております。みなさまの参加をお待ち申し上げております。

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