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小豆島という大家族

先日、仕事中に突然の腰痛に襲われ
近所の接骨院に行ってきました。
その時、治療を受けながら
接骨院の先生とお話しさせていただいたのですが、
僕の家の話をすると
父のことをよく知っているらしく
そこからは父のことや僕の家族のことを
いろいろ話して下さりました。

こういった、全くの初対面の人でも
父の名前や祖父の名前、
住んでいる場所を教えただけで
急に会話がはずんだり
家族のことを話されたりするというのは
実のところよくあることなのです。
これは、別に僕の家が有名というわけではなく
島の人たちが互いの島に住んでいる人のことを
把握している表れなんだと思います。
実際、初めてお会いする島の方は
名字とどこに住んでいるかというのを
聞いてこられる方が多く
そこからお互いの家の話をするといった傾向も
少なくありません。
それだけ島の人たちは
近所付き合いはもちろん
島の人同士の付き合いを大切にしている
ということなんだと思います。
人口約3万人の小さな島ですが、
僕にとってはこの島自体が大きな家であり
住んでいる人たちはみんな家族であるような
そんな気がいたします。

国民宿舎小豆島

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2007年03月29日 20:35に投稿されたエントリーのページです。

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