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小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part9

 好条件?で栽培しております

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 いちごの本来の旬(路地栽培)といえば5月後半、今の時期は路地であれば冬眠状態で、ほとんど新葉が出ていない状況である。
 冬眠しないようにするために、ビニールで被い、夜間加温し、温度をコントロールしている。ただし、それだけでは、冬眠状態の解消にはならず、養液濃度を高め、電照でショックを与えて眠らないようにし、さらに光合成を促進するために、二酸化濃度を通常の大気中に含まれる濃度の約3倍に設定している。
 実際、天気がいいと写真の二酸化炭素発生装置がよく稼働(CO2が減少)し、天気が悪いとほとんど稼働しない。

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2007年02月18日 18:23に投稿されたエントリーのページです。

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