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小豆島ふるさと村に海の男をめざす実習生が来ました。

 練習船「銀河丸」の実習生が往復15kmの徒歩訓練です。

 小豆島町の内海湾に停泊しています独立行政法人所属の練習船「銀河丸」
(総トン数4.888ton)で航海実習しています愛媛県今治市の国立波方海上
技術短期大学校や佐賀県唐津、北海道の小樽などの旧海員学校系の全国
の6校の約160人が、草壁港から歩く訓練で7.5kmある道の駅小豆島ふる
さと村まで来ました。

 1月8日に東京港を出港し大阪港を経て小豆島に来ました。この後、弓削や
広島、鹿児島を経て名古屋港から出港地の東京まで2ケ月半の実習とのこと
ですが、3月までがんばる体力作りのための上陸訓練でした。

 10日くらい前は同じ実習船「青雲丸」も内海湾に碇を降ろしましたが、小豆
島には帆船の「日本丸」や「海王丸」も毎年寄港しています。

 昨年は小原職員が帆船「海王丸」で北海道の函館港から茨城県の大洗港
までの3泊4日の乗船訓練を体験しましたので身近に感じます。
 
 実習生はお弁当を食べると、ゴミ一つ残さず持ち帰る徹底ぶりで、また7.5
kmの道のりを帰って行きました。

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 全長114.52m、航海速力17.5ノットがでる練習船「銀河丸」 内海湾にて
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 お弁当を食べる実習生。

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2008年01月22日 13:19に投稿されたエントリーのページです。

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