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いかなご

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形態・旬

体長8p前後の体の細い小魚で、蒼黒と銀色の合わさった体色をしている。
地方によって呼び名が異なっており、かますなご、いさなご、
あぶらめ、かますごなどと呼ばれている。
かますごという名があるように、かますの稚魚に似ていて、
間違えられることがある。
主に瀬戸内海に多く産し、10月頃から翌4・5月頃までが漁獲期。
この時期には、浜辺に仮屋を作り、釜を並べていかなごをゆで、
日光に干し、煮干しを作る。
ゆでたものを釜揚げといい、この状態でも市販されている。

国民宿舎 小豆島

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2009年03月19日 18:33に投稿されたエントリーのページです。

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