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小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part32

 液肥にて給液開始

 本日より、定植前に肥料が切れ気味だった影響か、葉色が薄い状態なので、水から液肥給水に切り替えました。

 しばらくは葉色の様子を見ながら、やや抑え気味の液肥濃度に調整して行きます。これはあまり肥料が効きすぎると、次回の花芽分化のタイミングやいちごの形等に影響する場合があるためです。

 特に気温の低い時期は、その影響が大きくなる傾向にあり、全くいちごのとれない時期(いわゆる端境期)が発生し、販売等にも問題が生じます。

 木の勢いが弱くてもダメ、強くてもダメという微妙な頃合いが求められます。

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2008年09月28日 21:24に投稿されたエントリーのページです。

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