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小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part30

 ビニールハウスの換気開始


 ビニールハウスで加温等を行い、本来の旬である5月から6月頃の気候(温度等)をつくり、冬から春でも、いちごが収穫できるようにしております。特に真冬は夜から朝にかけての低温を補い、1日の平均気温を12〜14℃(旬な時期の平均気温はこれ以上ですが、費用と効果からいちごの生理的に我慢できる最低の平均気温)に保つために、日中に温度を稼いで平均気温を上げております。

 但し最近の陽気では、閉め切ったハウス内は常夏状態で、28℃になったらオンになる換気扇は、休む暇もなく連続作動状態で、その上夜から朝にかけての気温も大きく下がらないため、1日の平均気温も16℃まで上昇。

 平均気温が15℃を超えると、甘みと酸味のバランスが逆転し始めるため、日中の温度を換気扇がオンにならないように、ハウスの谷換気(ハウスの一部を開放する)をスタートし、ハウス内温度の上昇を止めております。

 やがて4月に入ると、花芽ができるように夜間もビニールの一部を開放して(谷、サイドの両換気)冷気にいちごを当て、花芽分化を促進させます。この作業を行った実は6月ごろ収穫となる。

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2008年03月12日 19:27に投稿されたエントリーのページです。

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