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小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part3

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 本日1月17日に収穫するいちごは、12月に入ってから開花し、結実したもので、昨日までのそれはといえば、11月中に開花したものと推測します。
 抽象的な表現よりスタートし、失礼いたしました。あくまでも机上の計算ではじき出した推測で、確固たる正式なものではございませんが、以下のような事柄と関連して読み進んで頂ければ幸いです。
 今年でいちご園は5年目を迎えており、最初の2年間はいちご農家の方よりご指導を全面的に仰ぎながらのスタートでした。そう申しますも、職員2名、パートの方2名の計4名で従事でしたが、全員いちごに関しては素人であり、かつそれだけに飽きたらず、農作業に関してもほぼ同じ有様。ご指導頂いた方の苦心を考えると・・・
 そんなご指導の中の1として、以下のような事項も教えて頂きました。

・いちごは開花してから、1日の平均気温の積算温度が600度で熟す(収穫を迎え る)生理になっている。
・40日以上を要して熟す実は、酸味より糖度が勝るようになり、味も濃厚になる。
・一番大事なのは、いちご(どんな作物でもそうであろうが)を観察して、色々なこだ  わり、疑問をもつ事である。例えばこのいちごはどんな味がするのだろうと思いを 巡らし、最後は食して実感する。

 5年目を迎えた今年、ようやく色々なデーターとり、調査等の取り組みを始めた事で、冒頭のご案内が可能になったという次第であります。
 そんなたいそうなものでなく、私どもがいちごを栽培しているシステムは
「らくちん栽培」と呼ばれるもので、簡単に言えば栽培地の高設化等の改善から、灌水、換気、加温等をある程度自動でコントロールし、労働時間等の軽減をはかるシステムがなせるわざである。
 要するに、「らくちん栽培」をコントロールしている「らくちんコントローラー」の機能をようやく理解出来始めたということで、日々の灌水記録や、最高、最低気温を始め、平均気温も履歴として記憶されているのである。
 現在の所、実際のハウス内定点ポイントの観察と計算上の収穫日とは、ほぼ一致している状況である。ちなみに本日収穫した実が要した日数は、開花(この状態を判定する誤差は否めない)より47日である。もちろんおいしい。
 5年目でようやく小学校入学程度のいちご栽培レベル。これからも色々な方からご教授を賜りながら、栽培レベルの階段を上っていきたいと考えております。
長々とおつきあい頂き、ありがとうございました。
                                      いちご園スタッフA

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2007年01月17日 20:36に投稿されたエントリーのページです。

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