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2013年06月 アーカイブ

2013年06月01日

小豆島ふるさと村事業課発

6月キャッチフレーズ

−−−事前計画をしっかり行う−−−

 5月のキャッチフレーズ「しっかりと夏の準備を行う」を踏襲して、昨年の6月と同じキャッチフレーズと致しました。
  
 日々の業務に対して曖昧にならないためには、事前に業務計画を洗い出し、スケジュール化することが必要である。

 繁忙期に備えての準備等も、事前計画に沿ってスタートいたしており、夏本番に向け、ハード、ソフト両面の充実をはかり、お客様をお迎え致します。

written by(j-f)

2013年06月03日

小豆島ふるさと村キャンプ場発

トレーラーハウス再構築


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 2台あったトレーラーハウスの内、雨漏り等であまり状態の良くなかった(以前雨漏りしていた影響で、床材等が腐食)1台を撤去し、1台は継続して利用者の方にお借り頂くことになりました。

 2台とも撤去する当初の予定から、途中社宅として利用する案を経て、1台のみ継続使用し、撤去後の跡スペース利用も、早急に具体化して参ります。

 つきましては早い段階での、既存トレーラーハウスの予約承りを予定しており、準備整い次第ご案内いたします。

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written by(j-f)

2013年06月04日

小豆島ふるさと村キャンプ場

トレーラーハウス利用予約承り再開いたしました

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 既存トレーラーハウスについて、長らく利用方針等が決定せず、ご迷惑をおかけいたしましたが、2台の内、1台を撤去し、1台にて利用予約承りを再開いたしました。

 相変わりませず、ご愛顧の程よろしくお願いします。

written by(j-f)

2013年06月21日

小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part75

培地交換効果検証3


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 5月中頃からの1ヶ月間は近年になく、たくさんの実がなり、ぐーんと収量を積み重ねました。

 その結果、培地交換による収量の目安であった5トンに到達、昨年に比べて1トン近く増えた計算です。

 もちろん培地交換の効果が大ということは、言うまでもありません。12月までに病気で1割近く植え替えを行ったことを考えると、1割近く収量を積み上げれていたはずで、まさしくV字回復です。

 また、不確定な域を超えませんが、もう一つの大きな要因としては給液量。いままではどちらかと言えば、過少気味調整を良しとしておりました。

 1月後半ごろ、植え替え用の苗の培地がすぐ乾くため、通常よりたくさん給液を行ったところ、日増しに苗が大きく太り始めため、本圃も過少気味から過多気味調整(排液過多にならない程度)を行いました。すぐに顕著な増量傾向は、見えませんでしたが、毎年4月後半になると木の勢いが無くなってくる傾向がありましたが、今年はそんなこともなく、安定した収量を確保出来ました。

 いちご栽培に携わって10年以上経過しておりますが、毎年発見、気づきがあり、日々再構築です。


written by(j-f)

2013年06月22日

小豆島ふるさと村事業課発

琵琶湖シーカヤックマラソンFinal大会

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 昨年まで「シーカヤックフェスティバルIN小豆島」を開催して参りました。その大会を行うにあたり、運営面、広報関係等々、多岐にわたりご指導賜ったり、参考にさせて頂いたのが「琵琶湖シーカヤックマラソン大会」。その大会も今年でFinalと伺い、今までの御礼を申し上げに、先日琵琶湖へ参りました。

 実際に大勢のパドラーを目にすると、私共のシーカヤック大会の再開を目指して、これからもマリーンスポーツ普及を、進めて参りたい気持ちとなりました。

 関係各位の皆様たいへんお世話になりました。また小豆島でお会い出来ればと考えております。

written by(j-f)

2013年06月23日

小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part76

「そっと教えます」Part75のまとめ


 「そっと教えます」Part75で書き記した、培地交換効果とその他、増量に寄与した要因について、今後のためにまとめます。

◇培地の交換時期について
最初の培地は開設当初より10年間使用。その内、6年目から収量減傾向が見受けられ、最後の3年間はその傾向が顕著であった。そのため今後は4年、5年ごとに培地の交換を視野に入れる

◇給液量の調整について
定植から結実するまでは、苗を余り大きくさせないため、給液量と養液濃度を抑え気味に調整。
11月半ばからは、マニュアル通りの養液濃度と、排液を下回らない給液量をキープする。
1月後半から2月にかけては「もう春イメージ」で、排液量を細かく確認して、給液量を調整。※この時期になると、人間は真冬と感じるが、いちごは日照時間が長くなるにつれて、葉からの蒸散が活発になり、どんどん水分を吸収するようになる。
3月から6月までは、苗の勢いをキープするため、給液量は気持ち過多調整を行う。

以上来期作にて実践して検証して参ります。

written by(j-f)

 

  

 

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