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2008年01月 アーカイブ

2008年01月01日

初日の出へ

初日の出にて浮島現象と遭遇


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 いざ初日の出ポイントへ出発。

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 バスの中で待つこと20分、初日の出時刻には残念ながら雲が邪魔をして見えない。

 但し、島が浮いたように見える「浮島現象」と遭遇。冬の澄み切った空気の中で、よく冷えた日に見える現象で、これもとっておきの景色です。

 初日の出は帰路の途中ようやく顔を出してくれました。この1年が皆様にとって、また自分自身にとっても良い年でありますようにと、祈願して2008年のブログ始めといたします。

2008年01月02日

小豆島ふるさと村事業課発

ようやく一段落

 事業課スタッフ3名、キャンプ場、いちご園、及び年末年始イベントにと、12月31日から本日までそれぞれの持ち場をメインに、右へ左へと奔走。

 ある時はいちご園、キャンプ場の受付、またある時は焼き芋サービスに汗を流し、年越しうどん作りの講師も務める。(他の部署のスタッフも言うまでもなく同様である)

 事業課員3名、今回も色々な役回りを無事に務め、明日からは通常業務へと戻ります。

 

2008年01月03日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

たくさんのご来園、誠にありがとうございます


 年末年始の寒さ厳しい中、たくさん足をお運びいただき誠にありがとうございました。

 今シーズンは例年に比べ、収穫時期がかなり後ろへずれ込んだ影響で、逆に年末年始にはいちごが多いのではと考えておりました。

 しかし年末からの悪天候と寒波の影響で、いちごの熟れ具合も低調で推移し、出来高は予想より下回りました。

 それでも元旦だけ途中閉園といたしましたが、それ以外の日はいちご狩りを楽しんでいただくことが出来、ホッとしているところです。

2008年01月04日

小豆島ふるさと村 キャンプ場

落ち葉対策!

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小豆島ふるさと村キャンプ場内には、共同トイレがあります。
冬になり、落ち葉が落ち始めると、トイレ内に落ち葉が風で舞い込みます。
悲しいことですが、お客様がいない時はこれを設置し、落ち葉が入るのを防ぐことができます。掃除の時も、少しは時間短縮することができます。
これからの経過を見ながら、使用していきたいです。

2008年01月05日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

穏やかな夕刻


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 正月明けの週末といっても、休暇中や交代で今からお休みの方も多いと考えられますが、三が日に比べると来園者は半分ほどでした。

 天候はといえば、風もなく穏やかな1日で、最高気温も12度前後まで上がり、ハウス内では暑いほどでした。夕刻ともなると、さすがに寒さを感じ、重ね着をしました。

 穏やかな天候で、いちごもよく熟れてきました。来園下さり、おいしいいちごをお召し上がり下さい。

2008年01月06日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

収穫量が増えてきました


 ようやく年明けの今頃より、収穫量が増えてきました。例年であれば12月20日頃が収量のピークであるが、2週間以上も遅くなりました。

 これは1回目の花芽を形成する時期である、9月後半の温度が高かったことが第一の要因である。また、12月中旬からの冬らしい天候もさらに時期を遅らせた。

 色々とそのメリット、デメリットはあるが、いずれにしてもなるようにしかならないのであれば、最高のメリットを目指し最小のデメリットに押さえる努力が肝要である。

2008年01月08日

小豆島オートキャンプ場発

当日予約承りました

 本日昼前に当日のオートキャンプ場の予約が入りました。昨年の11月に1度利用し、サイトもその際に利用した所を希望の旨お伝えいただいたので、受け入れ準備もすぐに完了。このようなオフシーズンには、キャンパーのご希望をできる限り承っております。

 現在冬割引実施中です。当日予約でも大丈夫です。今週末からの連休にどうぞお越し下さい。

2008年01月09日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

収穫量に比例して
 

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 写真のいちごは受粉状態が悪く、均一に種(本来は種ではなく、実であるが・・・)が配置されていなかったり、取り扱い等でのキズでパック詰めからはじいたいちごの実です。

 この実はジャム用として商品にはなりますが、理想を言えば極力ないのが良いのですが、受粉時の天候の具合や、個々の苗の力量などで発生する。この時期収量のピークを迎えると、比例してはじく実が多くなる。

 

  

2008年01月10日

小豆島ふるさと村 事業課

オリーブの苗木申込!

今年、小豆島ふるさと村では、オリーブの植栽を行います。
品種は、マンザニロ(3年生)、ミッション(3年生)、ルッカ(2年生)の3種類です。
植栽予定地として、4ヶ所あり、本数は全部で90本です。
いくつかの予定地は、これから重機などが入り、土地改良をしていきます。
植栽時期を2月中旬以降を予定として、色々な作業を計画、実行していきます。

2008年01月12日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

雨なのにご来園ありがとうございます

 本日は朝から冬にしては本格的な雨、3連休のスタートではあるが、あまり来園されないのではと考えておりました。

 予想に反して雨にもかかわらず、家族連れや若い女性のグループなどがご来園下さりました。

 さすがにハウスとは言え、太陽が出ていないと外温とほぼ一緒なので、いちご狩りにはやや寒い様子でした。

2008年01月13日

小豆島ふるさと村 事業課

石看板を目印に!

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小豆島ふるさと村に通じる国道に、ふるさと村の石看板があります。
交差点の奥にあるんですが、年数が経ち、色が薄くなっていました。
赤と緑のペンキを塗り修繕すると、色濃くなり、看板自体が明るくなりました。何回か通りすぎてみたんですが、はっきり目にとまります。
小豆島ふるさと村へは、この看板の交差点を直進です!
石看板のかえるたちが、皆様をお迎えしております。ぜひ、小豆島ふるさと村へお越し下さい。

2008年01月14日

小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part24

3回目の花芽確認

 何度もこのブログで記載したように、本年の1回目の花(=実)が咲くのが遅く、それに伴い収穫も2週間ほど後ろにずれ込みました。参考までに12月の対前年収穫量比は35%です。

 その影響で2回目の花(例年1月末より収穫となる実)も、1週間ほど例年より遅くなりましたが、ここに来て3回目の花(例年3月始めより収穫となる実)は例年通り顔を出しております。

 3回目の花が遅れずに確認できた安心とは裏腹に、性急に花が追いついたため、苗に負担(以降長く影響し、まともな実がならなくなる)が掛かることも十分予想できるため、性急に追いついた3回目の花は、摘花を少し余分にする等の作業が必要になってきます。

2008年01月15日

小豆島ふるさと村事業課発

少し遅い収穫ですが・・・

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 本来であれば、12月中(霜が降りる前に)に収穫を完了しなければいけないハッサクですが、少し遅い収穫です。

 小豆島ふるさと村内には10数本ハッサクの木があり、「道の駅」物産館での販売や、宿泊施設ご利用者へのお土産用として職員が収穫しております。

 温州ミカンほどは甘くはないが、果肉がしっかりとして歯ごたえがよく人気です。

2008年01月19日

小豆島ふるさと村 事業課

一つのエリア終了!

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この時期は、山に入り、作業をしています。
小豆島ふるさと村の中に、いくつかの山作業エリアがあります。
その中の一つで、キャンプ場のバーベキューハウス横の山が終了しました。
いくつかの段になっていて、山の峰までがエリアです。
頂上まで行くと、キャンプ場の格サイトを見渡すことができ、違う角度からのキャンプ場の景色が見れました。


2008年01月20日

小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part25

よくある質問ですが・・・


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 いちご狩りにお越しの方によく質問されるのは、上の写真のように実がなくなり、がんじき(がんぜきとも呼ばれる、熊手のような道具)だけになった苗をご覧になり「植え替え作業たいへんですね」と声をかけられます。

 もちろん「いえいえ、6回から7回同じ苗で実がなるんです」とお答えします。ハウス内には、色々な原因で植え替えしなければならない苗のために、ポット苗を準備しており、それをご覧になって植え替えているとお考えになったのでしょうか?原因は定かではありません・・・。

 現在1回目の実と、2回目の実との端境(はざかい)期間になっており、赤い実が少なく緑色の実が目立ちます。この端境は2回目と3回目の入れ替わり(2月後半)時にも、見受けられます。

  

2008年01月21日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 見極めが難しい

 昨日のブログにアップした端境期(はざかいき)、この期間の前後に関しては、いつから実が多く収穫でき始めるという見極めが、6年間業務に携わってきても難しい事である。

 幸いにして今年の端境は、収穫量が数`まで落ち込むことはないが、少ないだけに特定日のパック注文や、団体のいちご狩りの有無に関する返答に、相当神経を費やします。
 
 もちろんその特定日に、どんないちごでも良いわけでなく、パック詰め、いちご狩りに関わらず、その季節でできるだけ満足いただけるいちごを、提供することが大前提。

 ただし端境には悩まされるが、この季節のいちごは自信を持ってお届けできるうれしさもあります。そのため余計に神経を費やします。

2008年01月22日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

太陽が待ち遠しい

 数日前の寒波(小豆島では珍しい降雪)以来、太陽がほとんど顔を出してくれません。
 
 いちごの色付きも端境期の上にペースダウン、その上にミツバチが低温のため、たくさん飛ばない現状。3月の初旬頃に、受粉の悪い実が多く出ないためにも、太陽が待ち遠しい雨模様です。

2008年01月23日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

本日も太陽が顔を出さなかった

 1,2日太陽がでない程度では、待ち遠しいとまではならないが、5日間も顔を出さないと太陽の恩恵が身にしみて感じられます。待ち遠しかった太陽も明日は出るようなので、一安心です。

 今からの季節がハウスいちごでは最もおいしい季節となります。現在は1回目と2回目の実の入れ替わり時期で、赤い実はパラパラの状態ですが、来週あたりからは、少しずつではあるが、2回目の実の収穫が増えてくると考えております。

 この2回目の実が特別(寒い時期なので、開花よりじっくりと生長して熟成するため)おいしいいちごとなります。

 ぜひ一番特別おいしい時期のいちごをご堪能下さい。

2008年01月24日

小豆島ふるさと村 事業課

オリーブのために!

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小豆島ふるさと村の中には、沢山のオリーブが植栽されています。
その中で、木が邪魔をして、オリーブに日光が当たらない所があります。
オリーブには、沢山の日光が必要です。そのため、木を切り、光が入り込むようにしました。
この場所自体は、日光があまり当たらない所なんですが、この作業で、少しでも改善すればいいと思っています。
あと、5、6本の木が残っているんですが、明日で完了する予定です。


2008年01月25日

小豆島ふるさと村 事業課

無事終了!

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昨日、今日の予定だった木の除去ですが、無事終わることができました。
切る角度などが難しく、枝を切り落としながら、最後に幹を切る方法をとりました。道具に使われた感があり、技術が足りなかったです。
色々な条件の場所で作業をこなすことで、道具を使いこなせるようにしていきたいです。
今回切ったことで、ふれあい広場、イベント広場、ワインハウスと、広々と見渡すことができます。オリーブにも良い条件になり、景色も変わり良かったです。
残りの作業として、切った木の除去ですが、山作業との並行で片付けていく予定です。

2008年01月26日

小豆島ふるさと村事業課発

この景色が見えると、「道の駅」小豆島ふるさと村、いちご園、キャンプ場はもうすぐです。

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 オリーブ公園方面より国道436号を東進し、小豆島ふるさと村の道路案内板に従って左折すると、この景色が見えます。
 
 彼方瀬戸内海を挟んだ対岸に見えるのは、四国の高松方面になります。この道をしばらく下ると、キャンプ場、いちご園、道の駅小豆島ふるさと村に到着します。

 今からの季節はいちごがもっともおいしい季節となります。ぜひ、いちご園に足をお運び下さい。

2008年01月27日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

美味しくなってきましたが

 何度もブログ等でふれておりますが、今から1ヶ月間はいちごが特別に美味しい期間となります。

 しかし週末にもかかわらず、この2日間は美味しくなってきたのとは反比例して、来園の方が予想より少なかったです。

 逆にドッ〜とお越しになっても実が少ない現況なので、お断りすることになっていたかもしれませんでしたが・・・。

 今からは実の量も徐々に増えてきます。小豆島にお越しの際は、小豆島ふるさと村ふれあいいちご園に、ぜひ足をお運び下さい。

2008年01月28日

小豆島ふるさと村 体験教室

手打ちうどん教室!

小豆島ふるさと村の、体験教室の一つです。
今日は、地元の老人ホームの方が、来てくれました!
体験の内容を、ご紹介致します。

先生の「さぬきうどんについて」から始まります。
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最初に、生地を「伸ばす」作業です。
想像以上に、力がいりますよ!
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次に、生地を「切る」作業です。
生地を、潰さないように切ります!
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最後に、自分で伸ばしたうどんを食べて、体験終了です。
ふるさと村では「釜揚げうどん」で頂きます!
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このように、1時間〜2時間の間で体験できます。
本当のうどん作りには、あと2工程ぐらい最初に入るんですが、簡単に、短時間で楽しんでいただくために、生地が出来た状態から始めます。
レシピもついているので、お家でも、簡単に作ることが出来ます。
ぜひ、体験してみませんか!!

手打ちうどん教室詳細はこちらから

2008年01月29日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

寒中でのパック詰め作業

 朝一番からのいちご収穫作業、ハウス内は温度が9度まで下がると暖房が稼動するため、暖かく感じられます。

 収穫作業を終えて、次はプレハブの作業小屋にて、パック詰め作業を行うわけですが、本日のような寒さ厳しい日は、手がかじかみます。

 もちろんエアコンは配備しておりますが、いちご園開設当初にご指導いただいている方から「いちごの品質を保つためには、人間が寒さを我慢しなければいけない。だから暖房は使わないように」と説明を受けてから、暖房は一度も稼動させておりません。

 スタッフの中にはマフラーをしていたりする人や、湯沸しポットの湯気で手を暖めたりと、屋外並みの様子でパック詰め作業を行っております。

 プレハブ小屋には、いちごを一時保存する大型の冷蔵庫が設置されているのですが、庫内(5度設定)の方が暖かく感じられるときには、もちろん収納はいたしません。

 ちなみにご指導いただいている方には「誰も気温2、3℃を我慢して作業をしなければいけないと言った記憶はない。みんな加減のわからない人間か?」と、今でも笑い話になりますが、ノー暖房継続中です。

2008年01月30日

小豆島ふるさと村事業課発

久しぶりの取り組み

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 今春、しいたけの菌を久しぶりに打とうと考えております。そのほだ木にするクヌギの木を伐採しました。

 数年前までは、毎年20本近くのほだ木に菌を打ち込んでいましたが、特に理由もなく、ここ数年は途絶えておりました。

 栽培したしいたけは、施設ご利用者に差し上げ、好評を得ておりました。色々取り組んでいた、ホスピタリティへの回帰、見直し、創造の一環として、今回しいたけ栽培を再開しようと考えております。

 今春菌を打ったほだ木は、2回夏を越えた来秋以降、しいたけが顔を出し始めます。

 

2008年01月31日

小豆島ふるさと村 事業課

着々と終了しています!

この時期の山作業ですが、一つのエリアごとに終了しています。
作業前に撮った写真と、後の写真では、同じ場所でも風景が違って見えます。

作業前
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作業後
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それぞれのエリアを、このように撮影して保存しています。
今年度の山作業も、あと少しです!

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